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さきるかのSHIMANEザウルス闊歩道

SHIMANEのさきるかが日々を綴ります。

東北出身の私が思う 伝わる支援 と 伝わらない自粛

 

 

こんにちは〜

 

お久しぶりです、さきるかです。

 

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ベトナムに来るまで

 

現在ベトナムに戻ってきて

3月に作ったバーを鋭意改善中です。

 

 

そしてただいまクラウドファンディングをしておりまして、

Facebookなどで活動記録を更新しております。

 

 

 

もちろん大学の講義はあります。

受講している 教授のみなさんには活動の内容を伝え

欠席届を提出してきました。

 

 

私を知る先生方は皆「頑張って」「気をつけていってらっしゃい」

など温かい声をかけてくれましたが

 

 

 

今学期はじめて受講した先生は

「今熊本が大変なことになっているのに、〜」

とおっしゃいました。

 

 

 

私は言葉を返せませんでした。

意見がなかったわけではありません。

 

 

 

支援は伝わる 自粛は伝わらない

 

東北出身といえども地元は青森の日本海側なので

震災の被害はさほど大きくありませんでしたが、

 

数日間、停電していたためテレビが見れず

ラジオは地元の道路状況(信号が点灯していない)や

食料に関する情報や安全確認掲示板の情報を発信し続けていたため

震源地の情報は津波の高さなどが伝えられるくらいでした。

 

もっと報道されていたかもしれませんが

高校生だった私は

寒さや怖さで自分のことしか考えられませんでした。

 

両親は医療福祉に従事していて、

勤務している施設に泊まり込みでしたし、

ひとつ上の兄と犬2匹で過ごす電気のない夜はとても長く、心細く、寒く

7つ上の姉は当時東北大の院生でしたが

連絡がつかず行方がわからなくなっていました。

 

 

ただそんななかでも

いろんな団体からの支援や物資の情報が

ラジオから聞こえるだけで

ほっとした気分になりました。

心があったかくなりました。

 

 

 しかし

数日後、電気が復旧し

テレビをみて「自分が一番つらい」と思っていたことを恥じました。

 

 

すぐに気づいたのは

CMが「ぽぽぽぽ〜ん」だけになっていたこと。

 

少し経ってから

 

「自粛」と知りました。

 

 

まったく心があったかくなりませんでした。

 

 

何の目的があってCMや娯楽番組を放送しないのか。

 

ラジオのように代わりに有益な情報を放送し続けるわけではなく

CMの時間はいつも通りたっぷりとる。

同じCMだけ見せられる。

正直被災地のために大きく役に立ってはいないと感じました。

 

 

自粛は被災地に届かない

 

これは体験談なのではっきりと言えます。

自粛ムードは被災地を元気付けはしません。

 

私が1回生の後期、休学して宮城県の女川町にインターンの面接にいったときも

町の人はこのことについて話していました。

 

 

 

私がベトナムで全力で取り組む意味

 

熊本で大きな地震が起こった後

ベトナム行きの航空券をキャンセルするか迷いました。

 

でも、このtweetを見て

自粛をとりやめました。

 

 

日本に住んでいる限り

自然災害から逃れることはできない。

 

いずれ、「順番」が回ってくるんです。

 

 

順番が回ってきたときに

持っていなきゃいけないのは強さ。

 

自力で立ち上がる力です。

 

周囲に必要とされるはずの経験と専門的知識。

 

 

 

今私がやるべきことは

「伝わらない自粛」ではない

 

「伝わる支援」なんだ

立ち上がる強さを身につけること。

 

 

 

 

 

さあ今日も

全力で働こう

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、

九州地域で心細くつらい思いで毎日を過ごされているみなさん

わずかな募金しかできない私が言うのもなんですが、どうか気持ちを強く持ってください 

「明けない夜はない」

きっと、乗り越えられます

信じて、強くあってください。

 

佐々木春香